・RSIは54.78と中立圏に位置しており、過熱感も売られ過ぎ感もありません。方向感はやや上向きですが、強いトレンドは示していません。

・MACDはシグナルラインをやや下回っており、弱含みですが、ヒストグラムのマイナス幅が縮小しており、下落圧力は弱まっています。

・ストキャスティクスは%Kが67.86、%Dが71.82と高めの水準ですが、まだ買われ過ぎ水準（80）には達していません。上昇余地はあるものの、やや過熱感も意識されます。

・現在はバンドの中心線（20日移動平均線）付近で推移しており、バンド幅もやや収縮傾向です。大きなトレンド発生前のレンジ相場を示唆しています。

・50日移動平均線がサポートとして機能しており、200日移動平均線からは大きく上方乖離しています。短中期的には上昇バイアスが残っています。