・RSIは49.25と中立水準に位置しており、過熱感も売られ過ぎ感もありません。短期的な方向感はやや不透明ですが、下値余地は限定的です。

・価格はバンドの中心線（20日移動平均）付近で推移しており、下限バンド（3186.68）に接近しています。バンド幅が広がっているため、ボラティリティは高い状態です。

・50日移動平均線（3156.34）付近で下げ止まりを試しており、200日移動平均線（2784.79）からは大きく乖離しています。中長期的な上昇トレンドは維持されています。

・MACDはシグナル線を下回っており、弱気シグナルが継続しています。ただし、マイナス幅が縮小しつつあり、下落圧力はやや和らいでいます。

・ストキャスティクスは%Kが21.56、%Dが20.60と売られ過ぎ水準にあり、短期的な反発の可能性が高まっています。